先頭の BOM と方向制御文字
ファイルの先頭に BOM があり、本文に右から左への上書き(U+202E)が混ざった例です。BOM は情報、方向制御は警告として扱い、どちらも取り除かれることを確かめます。
入力
調べる文章
abcdef
全角スペース(U+3000)は置換せず残す
いいえ
異体字セレクタとゼロ幅結合子(ZWJ・ZWNJ)も取り除く
いいえ
結果
エラー 0 件・警告 1 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 1 行 1 文字目 文章の先頭に BOM(U+FEFF ゼロ幅 NBSP)があります。ファイルの文字コードの印で、文字としては見えません。取り除きます。
- 警告 1 行 5 文字目 右から左への上書き(U+202E)があります。文字の表示方向を変える制御文字で、見えないまま文章の見た目を並べ替えることがあります。取り除きます(Default_Ignorable_Code_Point)。
| 見つかった文字 | 2 個 |
|---|---|
| 通常の空白に置換 | 0 個 |
| 取り除いた | 2 個 |
| 残した | 0 個 |
| 種類 | U+202E×1・U+FEFF×1 |
整えた文章
abcdef
検算(この結果になる理由)
先頭の U+FEFF は BOM として情報 1 件で取り除きます。U+202E は Bidi_Control かつ Default_Ignorable_Code_Point で警告 1 件、取り除きます。結果は abcdef になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 文字の見た目や意味までは判定しません。Unicode の分類にもとづいて「通常の空白ではない空白」「表示されない文字」を機械的に示すだけです。
- Default_Ignorable_Code_Point のうち、割り当てのない予約領域や、ほとんど文章に現れない言語固有の文字は検出の対象外です。
- 取り除いた結果、絵文字の組み合わせや異体字の見た目が変わる場合があります。初期設定では異体字セレクタと ZWJ を残します。
- 表示される文字(例: 全角の英数字、似た形の別の文字)の混在は判定しません。
ご利用にあたって
- Unicode のデータは版によって更新されます。このツールは 18.0.0 のデータにもとづきます。
- 取り除いた文字が意図したものでないか、整えた文章を元の文章と見比べてから置き換えてください。